2008年6月7日(土)

約2ヶ月ぶりの病院
マックの体調が落ち着いていたので4月、5月は、お薬を送ってもらっていた
気温の上昇と共に飲水量は増えているが、劇的な数字を記録した(ALP6000台)頃に比べると
妙に落ち着いて見ていられる自分がいる

待合室でハァハァ、じたばたしているマックを見ていると「若い」と勘違いされる
「12歳です」と答えると
「元気そうですね」とも。
この異常な興奮状態は病気のせいなんやけどなぁ・・・と心の中で

眠っている時だけは静かな呼吸
静か過ぎてドキっとすることも^^;

マックと小春と
穏やかに暮らせる場所、探そうね
2008年4月4日(金) ACTH検査

久々にコルチゾール値の検査をする
体調は良いので、今のトリロスタンの量が適正かどうかを確認する為

クッシングにストレスは大敵というのが分かっているので、少し心配
出来れば避けたかった環境の変化
どうかマックに影響していませんように・・・

少し前にトリミングをして貰った
安心できるお店、マックの様子を見ながらしてもらえるというので、思い切ってお願いした
トリミングに出すのは7年ぶり位かも
もうママカットではどうにもならなくなってきていたので、短くしてもらった
お耳も短くなって、とても来週には12歳の爺さんとは思えない(笑)
トレードカラーのターコイズのバンダナをしてもらって帰ってきました


2008年3月8日(土) 笑顔

お友達のお家を訪ねる
ネットを初めてすぐに知り合ったワンコ仲間
ワンコ嫌いのマックが、不思議なことにここのお宅ではいつもリラックスしている
今日も笑顔・笑顔
楽しそうな様子を見て治療がうまくいっているのだと嬉しくなった
色んな検査で辛い事もあったけど、人生に無駄はないのだと今は思える
回り道でも遠回りでも、いつかきっと役に立つのだと



2008年3月7日(金) 嘔吐

 朝、ご飯を食べてすぐに戻す
カリカリフードにお薬を混ぜたもの
お薬の摂取が出来ていないので、電話で指示を仰ぐ
「濃度が変わるかもしれないので飲ませないほうが良い」
どうしても毎日飲ませなくてもよい。
今後も様子を見ながらの服用でよい。とのこと。

再来週にACTHをお願いしたい旨を伝える
2008年3月3日(月) 元気です

バタバタと過ごすうちに3月になっていました
マックはお陰様で元気で過ごしております
この頃の乾燥のせいか飲水量は少し増えていますが、気にするほどの量ではないと思います

気になることと言えば、興奮した時の喉のつまり?鼻が詰まったような音がひどくなっていること
お腹の右側が以前にも増して硬く腫れているように感じること
そして、お水を飲んだ後にむせること
体のあちこちにできている脂肪腫と思える物が大きくなってきていること
こうして書いてみると、気なることは色々あるのだと気付きました

お薬も今週で無くなってしまいます
新しい病院へは色んなことで余裕がなく、行けずにきました
トリロスタンの袋が残り少なくなると、だんだん不安になるのですね
門真の先生に事情を話し、もうしばらくお世話になることにしました
今週も行けるかどうか分からないので、お薬は送って頂きました
マックが安定しているから出来たことです。有難い。

落ち着いたらACTH検査をお願いしなくては。


2008年2月18日(月) 飲水量

新しい病院へ行く前になんとか飲水量を計りたいと思うのだけど
小春と一緒に飲んでいるので、難しい
以前に計った時は一日中見張って、なんとか計ったけれど
その数字が絶対とは言えず・・・

ここ数日お水の減りが多いように思う
一時落ち着いていた時には、おそらく発症前の量だったと思う
お薬の量を減らしているからなのか?

後ろ左足をたまに引きずることがある


2008年2月11日(月) 嬉しい発見

マック本日絶好調
食後に小春に戦いを挑む
が、あえなく惨敗

そして、今日はとっても嬉しい発見をしました
マックのお尻尾の毛が少し増えてきました
見えていた地肌も隠れて「チョイふさ」です
昔のふっさふっさには程遠いけど、お薬の効き目が出てきたのかも〜と思うと嬉しくって
バリカン失敗で段がついたままだったお尻も段が分かりません
首周りにいたってはボーボーです^^v
ハゲてても元気ならとは思っていたけれど、やっぱりふさふさに越したことはないですね
人間とは勝手なものです(笑)
2008年2月2日(土) 定期健診

前回の検診からは、大きな体調の変化はなし
下痢の日が一日あったくらい
あと、後足に力が入らないのか、別の理由なのかは分からないけれど、
タッチ(テーブルに手をかけたりの仕草)やソファへの階段が登れない日があるのが気になります
結局、クッシングにしてもヘルニアにしてもMRIでの確定には踏切れずに来ました。

前回の定期健診の後「緊急時」のことを考え京都での通院を思案していました
そして、今日がN先生に診て貰う最後の日と決めました

血液検査はALPが若干上昇気味なのを除いてほぼ良好
エコーも変化なしでした
最後の日がまずまずの状態で良かった
後は診断書が届くのを待って、転院先へ行くことにします

帰り道、この道を何度通ったのかな?と思うと不思議な感覚に襲われました
方向音痴でナビがあっても不安な私がいつの間かナビなしでも走れるようになっていました
何度かはマックを助手席に乗せて、まだ小春が来る前の「ふたりっきり」をマックも喜んでいたと思います
ふたりっきりのドライブ楽しかったね
さて・・・これからはどんな道になるのかなぁ・・・


2008年1月16日(水) 本音

トリロスタン15日より朝一回18mgから再開

最近寒がるのが気にかかる
薄毛で寒がりの小春がお洋服を着ると「次はボク?」と姿を消していたのに
最近は「ボクも着ます〜」と横に来て待っている
お部屋の温度は変わってないと思うんだけどなぁ

先日の検診で「また緊急で走らなければならない時はどうしてもらったらいいですか?」と聞くと
『普段診ていないコが来たら、正直僕だったら(診断に)困るでしょうねぇ・・・・けど、ここまでは遠いし』と言われました
震えが出たり痛みが出ている状態で診たいけれど、距離的に無理だろうし
近くで診てもらうほうが本当はいいのですよ。
私には、そう受け取れました
1年と少し診てもらっている間に、年末のようなことが何度かあるのも事実
今までは、なんとか治まってくれているけれど、それで済まない事も想定されてなのか
実際緊急時に、治療の経過を事細かに説明するのも不可能でしょうし
私自身、仕事との兼ね合いで限界に来ていたのです
先生のほうから言い出してもらったこの機会に考えるべきなのだと思います
もちろん先生はマックのことを考えて言われたのだと思います
ただ・・・この時期、私の気持ちが不安定な時に言われたので、ちょっと重かったですが
治療に真剣に向き合っておられるから出た言葉ですね
先生、本音で話してくれてありがとう
でも、ちょっと寂しかったかな(笑)


2008年1月14日(月) 検診

トリロスタン12日 中止
ALPは前回の1014から1233
トリロスタンを飲まない状態でなら、良いほうでしょうか
また体重1キログラムあたり3ミリから再スタートすることになりました
朝一回18ミリ
3週間後にALP値を検査して様子を見、その具合でACTH検査です

適量のトリロスタン量になるまで半年以上かかって、やっと落ち着いていたのに
これがクッシングの難しさ?
それともマックが安定しないだけなの?

何だかとても疲れた一日でした
帰ってうたた寝したら、変な夢は見るし・・・

続きは明日にします
2008年1月11日(金) メタカム最終日&下痢ピー

朝から酷い下痢
出だしは少し形は残っているものの、最後のほうになるとゼリー状
(直接的ですみません)
回数7回
お腹が痛いのかフンフンと泣く
自らメッシュゲージへ
昨夜から調子悪かったのかも
今日がメタカムの最終日
もちろん痛がるようなら飲ませるようにと余分はある
トリロスタンは今日で9日飲んでいない
朝、少しハァハァがあった(久し振り)
お腹の調子が悪いので寝ているかと思えば、おもちゃで遊んでいたり
投げて〜のワンワンまで出る
おもちゃで遊ぶなんていつから見ていないのか
夜、お尻を拭こうとするとすごく怒った
お尻が痛い?それとも腰?背中?

内分泌治療に詳しいという先生を奈良に見つけた
その先生の書かれた文が載っているという「二歩先を行く獣医さん」
どうしても読みたくて、昨夜は久々に検索の鬼に
しかし、絶版に近いらしく入手は困難のよう
中古本がアマゾンに出ているが驚く高値
最後の手段、図書館の蔵書を検索
京都市内で二か所にあった
とにかく内容を見て必要ならば高値に手を出すか・・・
しかし、図書館なんて何十年ぶり?
ネットで予約して近くで受け取れるし、返却ポストまであるらしい
便利な世の中になったものと驚いた

迷うことも前進への一歩と思えば頑張れるよね
やっぱり、とことんな性格は直りそうにありません



朝 メタカム ノイロビタン 肝臓のお薬(1種) フロセミド(利尿剤)
夜 肝臓のお薬(2種) フロセミド(利尿剤)


2008年1月10日(木) 迷い

1月7日 1月8日 1月9日 体調良好

朝 メタカム ノイロビタン 肝臓のお薬(1種) フロセミド(利尿剤)
夜 肝臓のお薬(2種) フロセミド(利尿剤)


1月10日

元気。食欲あり
どてちん復活(急いでやめさせる)
夜 粘膜に包まれたようなウンちゃん
飲水量は以前より減っている

昨年の1月26日よりトリロスタンを服用し始めてほぼ1年
ただ、ただマックが楽に過ごせると信じ治療を続けてきました
外傷治療とは違い、内分泌の治療は目に見えません
体は楽になったの?
痛いところはどこなの?
すっかり分からなくなりました
マックの為にと思っていた、信じていたのに、本当にこれでいいのか
ただマックに負担をかけ続けたたけではなかったのか?
何も見えなくなってしまいました

2008年1月6日(日)

ご飯時のワンワンが復活しました
「おかず」をチンする間ワンワン、くるくるです
パパさんには「くるくる回るな〜」と叱られております
万が一ヘルニアの初期であったなら、痛み止めが効いて
痛くない=動くが一番悪化させるのだそうです
整形の名医と言われる先生の書かれた本のコピーをお友達がFAXしてくれました
本当に有難いです

今の我家の話題はといえば「何が原因なんやろうね〜」「痛いのはどこなんやろうね〜」
そればかりです


台所の住人復活です
マック、よく頑張ったね。私も頑張りました(爆)


朝 メタカム ノイロビタン 肝臓のお薬(1種) フロセミド(利尿剤)
夜 肝臓のお薬(2種) フロセミド(利尿剤)
2008年1月5日(土)

朝、ウエッウエッという声で目が覚める
胃には何も無いのでカラえづき

その後はご飯を食べ、メタカムを飲んで元気
今日は痛みも無さそうです

昨日の夜中、あまりに動かないのと体が冷たいので気になって熟睡できませんでした
背中に手を置いて呼吸を感じながら寝ました
30日の夜から2時間おきくらいに目が覚めて・・・さすがにキツイです
お休みも明日で終わり
お留守番、心配です




ボサボサのお顔に元気が戻りました
明日も元気でありますように・・・


メタカム ノイロビタン 肝臓のお薬(2種) フロセミド(利尿剤)
2008年1月4日(金)

門真へ

昨日の朝、震えが出たのでメタカムを飲ませたこと
トリロスタンの服用状況を説明しました
マックは超興奮状態で必死に歩く
これだけ見れば「普通」に見えるかも
診察室ではどんなコも歩いたり立ったりするのだそうだ

レントゲンだけでヘルニアとは言い難いが、どこかに痛みのある事実
ヘルニアの可能性もないとは言えずといったモヤモヤ状態です
トリロスタンの副作用・アジソンは血液検査的にはなし
震え・痛みの原因を探るため、1月5日から11日までメタカムを飲ませ
トリロスタンは14日(次の通院日)まで一旦中止することになりました
(トリロスタンの中止は血液検査の数値的に良好であったので踏み切りました)

この1週間の間に震え、痛みが出ればトリロスタンとの関係はなしということになります
近いうちにACTH検査もする予定です

神経の伝達に良いビタミンB群 
ノイロビタンが追加される
トリロスタン メタカム 服用なし

2008年1月3日(木)

朝から震えが再発
大急ぎでメタカムを飲ませました
コットで寝たままの背中をカイロで擦ると気持ちよさそうにしていました
1時間半ほど経って、ようやく薬が効きました
1日1回のこの薬が何時間もってくれるのか・・・

震えて立ったまま一点を見つめている
険しい表情。痛みは確実にある
お水も余り飲まず、朝は食欲もなし
お薬が効いてからは食欲も出る

トリロスタン服用なし メタカム服用
2008年1月2日(水)

夕方頃から、少し動きが鈍くなってきました
元気にはしているけれど、マック自身ソロリソロリと動いています
動いているというより、動けないのかもしれません
ソファの前の階段も片足ずつ「よいしょ、よいしょ」です

トリロスタン 朝・夜
2008年1月1日(火)

本年もどうぞよろしくお願いします
クッシングでも、こんなに元気〜と言えるように頑張ります
今年は「とことん」な性格を治さないとね
長期戦ですから

本日のマック
注射が効いて、楽そうに過ごしています
「楽」ではあるけれど、全く本調子ではないようです

N先生に電話で相談
痛みが治まっているようならメタカムは様子を見るようにとの指示

トリロスタン 朝のみ



記録について    
検査の記録 検査の記録(2008)
クッシングと分るまで
2007年7月〜12月 2008年1月〜